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【お知らせ】年末年始の鍼灸施療
為沢です。
鍼灸重宝記の続きがご無沙汰でしたので、
続きを紹介していきます。
眼目
“目は肝の外候、五蔵の精華にして、諸脉は皆目に属す。
鳥晴は肝木、両眥は心火、上下の胞は脾土、白晴は肺金、
童子は腎水、の精なり。
暴に赤く腫れ痛は、肝経の風熱、久病昏睡は腎虚、
遠く視ことあやはざるは心虚、近く視ることあたはざるは、
腎水の虧たるなり。
灸＝巨骨、膏肓、曲地、肝兪、脾兪、三里
針＝神庭、上星、前頂。
熱血目赤きには絲竹空、百会、上星。
眥痛み涙で明らかならずは風池、合谷。
雀目には晴明、攅竹。
疳目には合谷各一壮。
赤くただるるには陽谷、太陵。”
参考文献：
『鍼灸重宝記』医道の日本社
※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。
クリスマスに合った画がないものかと考えてたところ、
ルミナリエやってるやん！！ということで神戸院での診療後、
おっさん(私)一人で観に行ってました(笑)
Merry Christmas☆
為沢
