<近日開催予定のイベント情報>
9月1日(日)に学生向け勉強会を開催します。
詳しくはこちら→https://www.1sshindo.com/blog/zenith18896/
下野です。
鍼灸師、学生さんの中には、
と言いますか多くの方がそうでしょうが、
古文を読み、それが読解できず
もうええわ!となってしまうようで、
そう言った方々に
時折「どうやって読み解きますか?」とご質問を頂きますので
この場をお借りしてお答えします。
その方法は、
正直何にもありません(^_^;)
独学です。とお答えしていたのですが、
正直 自分でよくよく考え直したところ
独学も何も 単純に得意というか、
(国語の授業で漢文がなんとなく点数取れていたレベルですが)
また自分で言うのもなんですが、
人が割とスルーする文章の重要なところに
目が止まり、スッと頭に入ってくる特技?みたいなものがあり、
これが非常に大きいと感じています。
この特技?は元々出来ると言った訳ではなく、
思い返してみると
鍼灸学校3年生時 しかも国家試験1週間前に鍛えられたもので、
学生時は東洋医学系は得意だが
西洋医学系が全くダメと言われ
合格か不合格かスレスレとまで言われました。
そんな時に臨床家の先生に相談した所、
とりあえず解剖・生理の教科書を丸々読め、
そうすれば何か理解も出来るし、
こんなとこが国試にでるか?という所も解けるようになるぞ!
と言われましたので、
本当に1週間ずっと教科書だけを読み、
そこで随分と鍛えられました(笑)
あとは単純に好奇心。
そんなところです。
でもこんなものでは納得されるものではなく
答えになっていませんので、
せめても古文を読むにあたって参考にした書籍なんかを
今後紹介していこうと思います。