震災の被害にあった友人に対してバカと発言した
政治家が叩かれていましたが、
どうなんでしょう。
男が使う”バカ”には2通りあると思います、
①親しい友に使う愛情の裏返しのバカ。
②ただの罵りの言葉。
結構、①で使うん事ってあるんですね。
男同志の場合ですが。
僕も親友が何かの眼にあったら、
「あのバカが。」
と涙を隠して言ってしまう気もせんでもない。
バカということによって故人がいつものように
近くにいるというどこか温かみを残す要素があると思うんですね。
あいつらしいと考える事で
自分も故人も優しく包む事があります。
(関西だけじゃないと思います。)
②なら、これはもう仕方ないのですが。。
その場にいればわかると思います。
ニュースのソースだけではなんとも言えません。
もし、①で使っているのに言葉尻を捉えられたのであれば
こんな悲しい事はありません。
また、嫌な世の中です。
さあ、本当のところはどっちなんでしょうか。
ニュースの奥を読めと、
じじいがよく言っていたなあ。
(そう。このじじいも愛のある表現の一種。わかるでしょ?)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111018-OYT1T01032.htm?from=tw