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こんにちは盧です。
それでは続きです。
10、太陰温病、気血両燔、玉女煎去牛膝加元参主之。
太陰の温病、気血両燔の者は、玉女煎去牛膝加元参これを主る。
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気血両燔の場合は、気血の両方に清法を加える必要があり、
どちらかだけを治療してはならない。
気分の熱に対する辛涼薬と血分熱に対する甘寒薬の
組み合わせであり、「辛涼合甘寒法」と呼ばれる。
参考文献
『中医臨床のための温病条弁解説』医歯薬出版株式会社