どうも、新川です。
仕事前に少しだけ時間があったので、緑地公園へ。
駅から1番近くの広場を中心に中央部分のエリアしか行ったことがなかったのですが、
今回公園の北側(競技場やサッカー場の付近)を探索しました。
意外と広いです、緑地公園。
今度は、民家広場から乗馬センターあたりを回りたいと思います。
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さて、
ここからが本題です。
今回は「治兵」篇の続きです。
【治兵】
適材適所
短者持矛戟、長者持弓弩、
強者持旌旗、勇者持金鼓、
弱者給廝養、智者為謀主。
「背の低い者は白兵戦に有利であるから矛と戟を持たせる。
背も高い者は遠くを望めるから弓矢をもたせる。
力の強い者は旗印をもたせる。
勇気のある者は合図の鳴り物を持たせる。
力の弱い者は戦闘より雑役に役立てる。
智者は参謀とする。」
それぞれの能力に応じた役割がある。
さらに、結束を高めるために、
同郷の者を一つにまとめ、
部隊と部隊が助け合うようにする。
続く
参考文献:
『孫子・呉子・尉繚子・六韜・三略 』 徳間書店
『孫子・呉子』 プレジデント社
『老子』 岩波文庫
参考サイト:
『呉子副詮』 国文学研究資料館HPより
※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。