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こんにちは盧です。
中医学では気には5つの作用があると言われます。
推動作用
温煦作用
気化作用
固摂作用
防御作用
しかしこの5つ伝統鍼灸ではあまり言われません。
出典元はどこなのでしょうか?
知っている人いたら教えてください!!!
話しは逸れましたが中国ではこの作用が
実は6つあるのではないかと議論になっておりました。
その1つが栄養作用
いわゆる営気を気に含めるかという議論です。
結局、数十年単位で論争があった結果
今の中国では6大作用となりました。
(日本ではまだ論争が起こっていることろに
東洋医学概論を作ることになったため
当時、まだ主流であった五大作用を
採用したと考えられています。)
あくまでこの仕分けも臨床に
則した恣意的なものでしょうから
これからまた変わるかもしれません。