<近日開催予定のイベント>
「素問を読もう!」勉強会のお知らせ
毎週火曜19時〜 または 毎週木曜13時〜 (途中からの参加も可能です。)
こんにちは、大原です。
先日、今年度の、鍼灸の国家試験の合格発表がありました。
ちょうどその後に鍼灸の学校の先生とお話する機会があり、
今回の試験は難しかったらしく
合格率が非常に低かったとお伺いしました。
問題を見てみると、確かにちょっと難しかったように思いましたが、
本当に試験自体の難易度が上がったのか、
それとも自分が受験時代の知識を忘れてしまったのか、
どちらなのか分かりませんでした。
試験の内容の知識自体は
臨床の現場で使うことが少ない部分もあって、
やはり繰り返し勉強しないものは忘れてしまうと感じました。
さて、国試に目を通してみて
自分が鍼灸の資格を取ったときのことを思い出しました。
これまで読めてなかった本をやっと読めるようになる、と思って
読書に浸ったこともありました。笑
受験された皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
写真は黄帝内経霊枢の最初の部分を
書き写したものです。資格をとったばかりの頃の気持ちを思いだし、
もう一度読んでみようと思いました。
読むだけでなく書き写したり声に出して読んでみると
理解が深まるような気がします。