<近日開催予定のイベント>
9月10日(日):【第三回 一般向け東洋医学養生講座】
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定員に達しましたので参加申し込みを締め切ります。
多数のご応募ありがとうございました!!
受付の稲垣です。
日々、鍼灸師になるべく勉学に勤しんでおります。
車での移動中、
久しぶりに音楽を聴こうと、
ジュークボックス機能に貯めこまれた音楽をかけました。
流れてきたのは
『Hymne à L’Amour(愛の讃歌)』
シャンソン歌手のエディット・ピアフ(1915~1963年)の歌です。
音楽を聞いていると、昔 この方の人生を綴った映画
『エディット・ピアフ~愛の賛歌』を観たことを思い出しました。
映画では人生を伝記的な展開で進んで行きます。
フランスで愛されるシャンソン歌手のピアフは、
戦前より貧しい中で育ち、小さい頃より歌で生計を立てます。
戦中はナチスの中を生き、戦後は売れっ子ゆえの孤独。
大恋愛の先には・・
モノを伝えようとする思いの強さを
映像(マリオン・コティヤール)と
歌(エディット・ピアフ)で堪能できます。
人の強さというのは内なる強さでしょうか。
純粋ゆえに悲しいのでしょうか。
この素晴らしい映画に感動したことを覚えております。
(注:大抵、私は感動します(´◉◞౪◟◉))
鑑賞後は余韻にしばらく浸り、
映画のサウンドトラックを後に購入しました。
『LA VIE EN ROSE(ラ ビアン ローズ)』
悲しさもありますが、温かい気持ちと強さ、
優しさを思い出させてくれそうな歌声で
私の好きなアルバムです。
車窓からの風景も、音楽が変わると、
こんなに変わるものかと、慣れた道路を違う感覚で走り、
ものの見方は対象の変化もあれば、
自身の変化でも変わるのか?と考えたりしました。
まだ、一年生で患者さんを診ることはありませんが、
将来の診察の心構えを考えたりします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
稲垣英伸