「医は意。医の本は学にある。
学に精(くわ)しくなければ、心に明らかにならない。
心に明らかにならなければ、意は通じない。
意が通じなければ、かの臓腑経絡、精神、営衛の虚実に治療を
施す妙道に達することなど、できようはずもありません。」
岡本 一抱子 著 『医学三蔵弁解』より
まだまだ未熟者の僕にとっては
非常に考えさせられる言葉です。
臨床の「術」から学ぶ事も多くあれど、
それを理解し習得、そして実践するためには
先人達の教えより「学」を学び、深めなくてはと
感じております。
<参考文献>
『医学三蔵弁解』
岡本 一抱子 著 |