新語アナリストの亀井肇氏が、これから世の中に浸透しそうな言葉を先取り紹介。「グーグル症」(Google Disease)という言葉を同氏は紹介しているが、これについて解説する。なんでもグーグルで検索してしまう人が陥りがちな症状とは?
【定義】
 グーグルの検索で病気について自分で調べ、素人判断で重篤な病気にかかっていると思い込んだり、医師に対して治療法で文句をつける症状。
 
【情報過多】
 少し体に変調をきたした時に、その症状に近い病名をネットで見つけ、そこに書いてある情報をもとに、自分の体に起こっている変調以外の症状も自分にある と思い込んでしまう。医師に対してその思い込みを実際の“症状”として話してしまうので、医師はどんな病気なのか判断がつかなくなってしまう。


NEWSポストセブンより/
「グーグルで調べたことと違う!」と医師に文句つける患者
http://www.news-postseven.com/archives/20101011_2756.html
これはちょこちょこありますね。
ストレスで症状が出ている場合に、
神経質になり、心配でしょうがないのでパソコンで
自分の症状に似たもの、
似た病気を探し、悪い情報は見てはストレスを溜め込み、
またその情報に関する情報をパソコンで探し続けるという悪循環。
書き手は非日常の辛いものを書き込み、
また、求める側も自分の救いになる情報や悪い情報をこそ
過敏に求めるものです。注意しましょう。

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