時代が動いている。
苦しみを伴いながらも
多くの価値観が通用しなくなり
少しずつ工夫が始まった。
変化の兆しをあらゆるところで感じる。
いわゆる不況と言われるものも必要だったのだと思う。
もっともっと苦しめば良いと思う。
苦しみは文化や物、意識すべてのものに刻印を残す。
でなければ我々の生きた時代はこのままでは空白の時を刻む。
苦しみこそが変化の糧だ。
血反吐を出すような思いとそこに備わる
感情や言葉は決して無駄にはならない。
自分たちの子孫には
それこそが伝わる。
たかだか数十年、経済が発展したかどうかなどは教科書にあっても
1行で語られてしまうだろう。
希望は人材と教育にしかない。
それが根本だ。
まさに老子に曰く。
道の道と知られていたが絶対の道ではなくなり
名は常に不変の名ではなくなっているのだ。
魂が揺さぶられるようなそんな時代の到来を望む。
苦しめ苦しめ
時代が今 面白い。
表現は自由で良い。
広い天地をわざわざ狭くする必要などない。
感じるか。
時代を牽引する者が現れる。
自分で切り開くのが苦手な者は命をかけて
その者についていけば良い。
時代にのっかるのは良くない。
 一鍼堂 林玄一

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