こんにちは、下野です。
診療時にいつも履いておりましたズボンが、
昨日ついに破れてしまいました・・・
僕が19の時から履いていたもので、
学生時代は学校によく履いていき、
その後は一鍼堂で愛用しておりました。
今後は靴磨き用の布として
新たな活躍をして頂きます。
では今回ですが、
もうすぐ梅雨が訪れますね。
東洋医学では六気の”湿”の時期となって参ります。
この六気の”湿”ですが、


湿気がきつくなると六淫となり、
当ブログにもよく出てきます”湿邪”となり
人体に悪影響を及ぼして参ります。
そうなれば、湿邪の影響を受けた患者さまが
多くなり、治療も湿邪を捌くのがメインとなる場合が
多くなります。
その為この時期は、
味の濃い物やお酒、間食を控えて頂き、
湿が体内に溜まらないよう患者さんには
ご注意頂いております。
ただそれとは別に、
傘を忘れたと言われ、何もささず濡れて
帰られる方が稀におられます。
濡れることで風邪を引いてしまいますし、
また湿邪の影響をもともに受けてしまいます。
治療で湿を捌いても、直に影響を受けてしまうことをしてしまえば
効果も長続きしませんよね。
そうならない為にも、
雨が降ったら必ず傘をさすようにして下さい。
※傘をお忘れの方はお貸し致しますので
是非仰って下さいね。
下野

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