こんにちは、下野です。
梅雨独特の蒸暑い日が続き、
少しバテ気味であります。
プロの鍼師としては
少し気が抜けてるなと反省しております。
では今回は
「おすすめ書籍 No.6」です。
前回まで、中医学初学者向けの書籍を
紹介してきましたが
今回は中医学中級者の書籍です。
第6回目は
『中医病因病機学』
宋 鷺冰 主編  柴崎 瑛子 訳
東洋学術出版社

中医病因病機学 中医病因病機学

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学生時代に読みましたが、
現在また一から読みなおしている書籍です。
この書籍ですが、題の通り
病因・発病・病機に関する事が
非常にわかり易く書かれています。
僕はこの書籍の発病メカニズム
「新感と伏邪」という箇所を
特によく読んでいました。
「温病」というものが理解し辛かったので
ここを何度も読んで、
線を引いたり、文字を書いたりしてました。
今ではちょっと読み辛くなってます。
まだ比較的きれいな箇所もありますが、
今後さらに勉強していくことで
線が引かれたり、書き込みがあったりと
なっていくだろうなと思ってます。
まだまだ勉強不足なんで
これからも読み続けていき、
自分だけの書籍に変えていこうと思います。
みなさんも是非、一度読んでみて下さい。
下野

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