昨日、ある古書を読んでいて、
自分の感覚に大きな発見と変化がありました。
ほんの2時間程で、
私の中でまったく見え方が違います。
観え方と言った方が良いかもしれません。
鍼法も変わりました。
何年もかけて作り上げたものが
一瞬で変わる事もある。
傍で見るほうは何が変わったか全くわからないもしれないが、
全く違う。
しばらく頭にあった欲望のかけらなどは すでにどうでもよく
新しい鍼への関心と
なんとも言えない私の内からの歓喜のようなものに
全てを払われました。
そこに居座らず 毎日の中で 私は旅をしたい。
鍼さえあれば 心の中 どこにだっていける。
無限の広がりがあります。
老子に出て来る胡蝶のように。
やはり鍼は、
東洋医学は面白い。
命をかける 意味がある。