今日は、患者さんに招待されて
大阪は国立文楽劇場に文楽を見に行きました。
「先生はいつも忙しそうなので、心にゆとりがないのかなぁ。
文楽にでも行くと心が休まりますよ。」
との事だそうです(受け付けによる又聞き)
ふふふ 正解かもです。
人形浄瑠璃、大阪にいながら初めて行きました。
今日は午前中に東京への往診でそのまますぐに
新幹線に飛び乗り、文楽劇場へと強行スケジュール!
しかし、大変貴重な体験をしました。
意気込んでカメラを持って行くと、
妻に「あんた、舞台撮ったらあかんぞ!何考えとるんや!」
僕「そりゃそうだ・・・しょぼん(無駄なものを持ってきたな、重いだけだ)」
そんなこんなで
文楽へ

まるで人形が生きているよう。
おお!良い面構えだな!と関心していると、
おっと、人形だったことを忘れていることもしばしば。
何よりも人形を動かしている職人さんの目つきや所作、
ひとつひとつに洗練されたものを感じ、
オレも負けてられんなと感じ、半ば嫉妬いたしました。
僕は熟練された職人の独特の眼光と雰囲気が大好きなのです。
実に貴重な一日を楽しんできました。
招待してくれたKさん、どうもありがとう。
良い治療をしてお返し致します!

1コメント

  1. masaさんは人生経験豊富ですね。
    というか、僕が専門馬鹿に違いないですけど。。
    最近masaさんのブログに伺えていないですけど、
    きちんと余裕を作り遊びに行きますね★
    また、いろいろと教えてください!

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