許浚(ホ・ジュン)
許浚は『東医宝鑑』で知られる名医です。
東洋医学の歴史では必ず出てくる人物ですが、
専門家でもなければこの日本で知っている人間がそういるとも思えない。
しかし先日、この許浚のDVDを見かけてびっくり。
誰がこんなマニアックな、と思ったところ、
全て貸し出し中であることに再びびっくり!
韓国のドラマとして流行っていたようです。
興味深々でなんとか本日レンタルして参りました。
いつ見れるかわからないですが、そのうち感想を述べようと思います。
(「チャングムの誓い」も見れてないんだよなぁ。)
生前、僕の師匠が『東医宝鑑』を探していた時期があって、
大阪は梅田の河童横丁でやっとの思いで
その古書を見つけ出したことがありました。 
懐かしいなぁ。


許浚(ホ・ジュン、허준、1546年 – 1615年)は、李氏朝鮮時代の医者。『東医宝鑑』の著者として知られる。本貫は陽川、字は清源、号は亀巌。
生涯
父許碖と母一直孫氏の間に庶子として生まれた。出生地は諸説あって定かではない。父と祖父の許琨はともに武官であった。宣祖の時、医科を受験して内医院に入り、王室の病気治療で功を立てた。1592年、壬辰倭乱(文禄の役)が勃発すると、御医(王の主治医)として義川にいたる逃避行に追従し、1604年、忠勤貞亮扈聖功臣3等の論功を受け、1606年には、陽平君に封じられた。1608年、宣祖の死の責任を取り、流刑に処されたが、翌年には光海君によって呼び戻された。1610年には、朝鮮第一の医書として名高い『東医宝鑑』を完成させている。
著書には他に『辟疫神方』『新纂辟瘟方』『諺解救急方』『諺解痘瘡集要』『諺解胎産集要』『脈訣集成』『纂図方論脈訣集成』などがある。
『Wikipedia』より

3 コメント

  1. へぇ。
    そうなんですか。
    いろいろな体験談ありがとうございます★
    masaさんの薦めがあれば間違いなさそうですね。
    ますますみたくなってきました。
    時間を作って絶対にみよう★
    今回も結局みる時間がなく返却する可能性が濃厚ですが。。トホホ
    もう一週間借り直そうかな。
    がんばります。

  2. いつもお世話になっています。
    チャングムは4回 見ました。
    BSで2回 地上波で2回覚えるくらい見ました。(笑)
    健康は一日にして成らず…
    毎日の食事・生活習慣・心の持ち方
    日々いかに暮らすか全く気にしない人と少しでも考えている人とは
    何年かたつと確実に違ってきますよネ
    チャングムの超前向きな生き方周りに惑わされることのない生き方 
    そういう生き方に共感できました。
    そしてチャングムのような人がそばにいてくれたら良いのにと思いました。
    西洋医学にはいろいろ疑問を抱いていましたのではまってしまいました。
    ホジュンもしっかりみました。
    そして今は太陽人イ・ジェマというのを見ているのですが
    (BS日テレで月曜日9時から放送中)
    「東医宝鑑」をもとに「四象医学」を確立したお医者様のお話です。
    一鍼堂さんと巡り合えたのは決して偶然ではないと思います。
    (この世に偶然というものはないと思っています。)
    これからもよろしくお願いいたします。

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