我々に見えているものが真実だと言い切れるだろうか。
物を見るとき、光が物体に反射して、
それが網膜に届き、科学的な情報を電気情報に変換することで
脳内にその映像が立ちあがります。
網膜にはカラーを感じる円錐細胞が約五百万個、
モノクロしか感じない桿情体細胞が約一億個あるそうで、
その数が少し違えば違う映像が見える可能性もある。
動物によって受け方はまちまちであり、モンシロチョウは赤い色が見えないらしく、
黄色に強く反応するそうです。
つまり同じ風景を見ても我々の見ている風景と犬や猫、
他の動物達の見ている風景は別の物であるのだからおもしろい。
どれが正しいか。
すべて正しいのである。
例えば幽霊。
もしかしたら人には見えない構造になっていて、他の動物にはあたりまえのように見えるかもしれない。
我々が当たり前に見ている、朝食のメニュー。
ある動物にはトーストのミミしか見えない。
ある動物にはコップの絵柄しか見えない
ある動物はスクランブルエッグにかかったケチャップの赤に夢中で
ほかのものなど興味さえ起こらないなんてことも当然起こる。
人は全知全能じゃ ないんだよ★
視覚に支配されるな
胃袋に支配されるな
価値観に支配されるな
天地の息吹きを感じよ

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