本日も難病の治療予約があった。
難病というものについて書いておこうと思う。
難病というと不治の病、決して治らないと思っている方が
多いと思う。
また、患者自身もそのように考えていることが多い。
病院でそのように言われたのであろう。
しかし、ひとつ言っておきたいことは、
難病=治らないとされているのは
「現代の西洋医学では治らない」ということである。
東洋医学の領域では決してそうではない。
病因病理を把握してしっかりと治療することで
それは、不治の病ではなく
快方に向かっていくことが実に多いのである。
このことは 難病に立ち向かっておられる方に強く叫びたい
ところである。
西洋医学は万全ではない。
むしろ
原因さえ把握出来ていない病が非常に多い。
東洋医学の懐は非常に深い。
リウマチなどもどんどん進行していくと思われているが、
しっかりと診察をし、治療に臨むことで、
それは 治療し回復しうる対象となるのである。
西洋医学では まだまだわからないかも知れないが、
東洋医学では、痺証と呼ばれ、
大昔から研究されているところである。
決してあきらめないで頂きたい。
私も人生を通して よく学び そのことを強く証明していきたいと
思う。
このところ寒いです。
どうか 風邪などひかれませんように。