怪しいのであまり堂々と書きたくないのだが、
鍼灸が何故効くかというと
やまり 気を動かすことに尽きると思う。
まず前提として 気ありきである。
では 気とはなにか。。
僕のしったこっちゃない(笑)
それは生命が生まれた頃からあるものだし、
気とはなにかを学んでから
患者の治療にあたったのではない
逆で 師から病の治し方を教えていただいて
そののち、どうやら気を動かしてるんだな
といろんな勉強をして知ったのである。
僕が 気の存在を云々するほど大それた存在じゃない。
それは天地が知っていればいいのであって僕の領域ではないと考える。
ただ、その気の扱い、
病の治し方に対しては 人生をかけて研究し、
プロフェッショナルになっていきたい。
たとえば 扇風機を作る職人に 風はなんで起こるのか
と聞いてもかれは風の送り方を研究すればそれでいいのだから。
知ったこっちゃないのである。


ただ、人には流れてます。
気が。
では 死とはなにか。。
生命が内臓で構成されていて 血液が循環していることによって
営われているとしたら。
よく考えて下さい。
死ぬときも内臓も血液も脳もあるんですよ。
それでは死を説明出来ない。
なにが、無いか。
エネルギー。  電池はあるが蓄えられた電気がなくなる。
飯を食らい、呼吸をして 睡眠をとり 毎日充電していますが、
遂に切れてしまう時が来る それが死というもの。
そういう話を以前、大変権威のあるお医者さんに尋ねたことがあります、
すると、先生はそれはからだの中の神経間で行われる
電気信号が行われなくなると仰った。
ん?
じゃあ、「その電気はどこから生成されるんですか?」と聞くと
「わからない。実は わからんことだらけだ。」
と言っておられました。
実に素直な方だと思いました。
そのシナプス間の電気が走り伝達しているっていうの、
「気」の概念となにが違うのか?
と正直思いました。
また、生命は死で完結か。
そうではない。植物を見て下さい
死んだ植物は肥やしとなって土壌に根ざし
また 他の植物が生を育むエネルギーとなる。
この世からエネルギーは一切消滅しない。
エネルギー保存の法則。
陽子や中性子のレベルでそんなことが起これば、地球は簡単にぶっ壊れます。
核爆弾です。
エネルギーの循環を宗教者は輪廻と呼び
科学者はエネルギー保存の法則と呼ぶ。
そこにはしっかりと智恵の探究心が及び、よく学ばれた。
しかし 医療はどうかな 
とても遅れている
昔のほうが賢かったな。
唯物論的に西洋医学の解剖学の考え方を持って
筋肉 神経をめがけて鍼をずかずか刺す
あれは本当の東洋医学ではない!
ほら 怪しくなってきた。
世間がとても屁理屈が多いので 正直なことを書くと
どうも怪しくなる。
う~む。  参った。
とても合理的なことなんだけど。。

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