そこに届ける事が出来るのなら
経にも面にも執着する必要がなくなる。
切っすることに拘り続けて
切っする必要が薄くなってきた。

大いに悟る所があり、言葉では言えない歓喜が沸き起こっている。

遥かなる過去の足踏みにやっとそわす事が出来、
おかえりなさいという無言の意志を感じる。
寄り道したね。
さあ、また歩もう。
実の一歩を。

究極に簡素化されたその数える程の言葉が眼を開き
無限に雑多とした言葉を置き去りにしていく。
ともに行こうか。

手を合わせたい。


患者様にとっては 意味不明の内容に感じられるかと
思いますが、
人の身体を天地と見立て、
鍼でそれらを整える際の
感覚は  ただの病治しに終わらない広がりがあり、
その世界を表現したものです。
失礼致しました。


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