<受付アルバイト募集中>
詳しくはこちら

<近日開催予定のイベント>
7月9日(日):【第四回、学生向け未来の鍼灸師相談会】→ 詳しくはこちら


こんにちは、淡矢です。

今、私は会社をリタイアしまして美学のおさらいもしております。
ランダムに題目を決めていただき、毎週一度勉強させていただいております。
少しご紹介できるかとは思います。

今回は徳島に有る「大塚国際美術館」について少しお話いたします。
私は講義聞きます前から
大塚国際美術館には以前はよく通っておりました。
開館当時はニセモノ、陶板じゃないか、、などと
批判もされていたように覚えておりますが、
仕事の関係で徳島はテリトリーでしたので、
時間を見つけてはよく通ったものでした。

何が私の心を射抜いたかと申しますと、
まずは入場料の高さ、たぶん20年前くらいで3,000円くらいだったと記憶しております。
それから当時見たこともないような見上げるエスカレーターを上りますと。。。
そこにバチカンのシステイーナ大聖堂の天井画がそっくり再現されております。
まずそこで びっくり、びっくり 大感動をさせて次章に入ります。
キリストの天国、地獄、そこに居る人々の表情、苦しみ、
まったくミケランジェロは天才です。
私から言わせればよくもこんなものを想像できたものだと思います。

その前にここを作ってくださいました
大塚正士さんに敬意とお礼を申し上げたいと思っています。
実質的な大塚製薬創業者でしたが
まったく実直な人のように感じております。
大塚製薬の75周年記念事業にて建てられたと聞いております。
候補地も、東京、大阪、徳島といろいろあったようですが
地元への恩返しの意味もこめて地元で開館したそうです。
彼の言葉の中に人に与えた恩は忘れなさい、
しかし受けた恩は絶対忘れてはいけないという言葉があったそうです。
簡単なようでなかなかできないことだとと思います。
ともあれ 私が通っておりましたときは開館して
2年目くらいのときでしたので学芸員のみなさもも
非常に熱心に働いておられたように覚えております。

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here