淡矢です。

イヌワシの続きですが、、、
淡矢さんの青春日記 No.10
皆さんも天狗伝説等々のお話をどこかでお聞き及びになった経験はおありでしょう。
一説にはその天狗がイヌワシだという説があります。
子供をさらいどこかに消えてゆく恐ろしい天狗の話、
子供たちを戒めるために作られたお話です。

でもその昔は、山猟師がいたように(またぎ世代)
人間の生活圏とイヌワシの生活圏が非常に近い状況もあったように考えられます。
時代が進み人工的な植林が進み、イヌワシにとっての環境破壊が進み、
どんどん山の高みに追いやられていったのかもしれません。
狩場がどんどんなくなっていったのです。
生息環境は時代が進むにつれて悪くなっていったことは否定できません。
人間とて同じです。植林が進みそれをもっと活用するかと、、、、
結果きこりという職業がなくなりつつあるように
輸入木材が一世を風靡し植林された杉、ヒノキの放棄山林が増加し、
結果春になると鼻炎、花粉症というような
少し前まではあまり聞かなかった病が出現しました。
イヌワシの住み辛いところは、人間にも当てはまります。

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