【週2日程度の研修生募集中】
週に2日程度(各半日)の研修生を募集しております。
学生であれば、業界の相談や
当院蔵書の閲覧、及び基礎中医学の修得を目指し、
適正があれば修行生や内弟子として
上を目指すことも可能です。
詳しくは本院まで。
期間:6ヶ月(相談により更新の余地あり)
募集定員二名、面接あり。
一鍼堂大阪本院:☎06-4861-0070
こんにちは、新川です。
※O原さんの記事ではないですよ、お間違いなく(^_^;)
所用で鳥取にいった際に、
今話題の『すなば珈琲』へ行って参りました。
コーヒーの価格で、なぜかトーストやサラダなどの
モーニングセットがついてくるという
とてもお得なお店でした笑
自分はカフェオレを頼みましたが、
花瓶のような器(!)にたっぷりの量が入っており、
こちらもびっくりさせられましたね〜。
それでは、本文へどうぞ。
視之不見、名曰夷。
聴之不聞、名曰希。
搏之不得、名曰微。
此三者不可到詰、故混而爲一。
其上不皦、其下不昧。
縄縄不可名、復帰於無物。
是謂無状之状、無物之象、是謂惚恍。
迎之不見其首、随之不見其後。
執古之道、以御今之有。
能知古始、是謂道紀。
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目を凝らしても見えないもの、
それを微という。
耳を澄ましても聞こえないもの、
それを希という。
撫でさすっても捉えられないもの、それを夷という。
この三者は、
突きつめることができない。
だから混ぜ合わせて一にしておく。
この一は、その上の方が明るいわけではなく、
その下の方が暗いわけでもない。
はてしもなく広くて活動してやまず、
名づけようがなく、万物が万物として名づけられる以前の根源的な道に復帰する。
これを状のない状、
物のない象といい、これを惚恍という。
迎えてみても頭は見えず、従ってみても背中は見えない。
いにしえからの道をしっかり持って現今のもろもろの事柄を治める。
そのようにして、
いにしえの始まりを知ることができる。
これを道の法則というのだ。
『老子 峰屋邦夫訳注/岩波文庫』より抜粋
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惚恍とは、ぼんやりとして有るのか無いのかも定かではない状態
すなば珈琲、初めて知りました!!!
実は鳥取砂丘もまだ見に行ったことないんです(TT)
来年こそはぜひ見に行きたいのですなば珈琲も行ってみたいです☆
それでは、先生、よいお年をお迎えください♪
コメントありがとうございます☆
そういえば、
すなば珈琲の店内に
鳥取砂丘への送迎バス(おそらく鳥取駅発でしょうか)と
コーヒー券がセットで売られていました笑
haru☆aiさん、
よいお年をお迎え下さい。