新入りの紅露くんのお勉強記事です。
勉強不足で至らな内容ですが、
少しずつ学んで参りますのでお許し下さい。
不愉快なところもあるかと思われますが、
成長とともに少しずつお返しして参りますので
どうか見守り 応援してやって下さい。

一鍼堂


こんにちは、紅露です。
今週から自分自身の勉強の為は勿論の事、このブログを見て下さる
患者さんにも理解して頂ける様なブログ作りを心掛けていきますので、
もし宜しければ一度ご拝見下さい。
このブログを通して、患者さんと共に成長していけたらと思います。

今回は中医学の基礎理論について、理解していきます。


「陰陽」

①属性
・陰:下降して体外より体内に向けて入ろうとする働き(下痢等)
・陽:体内より体外に向けて出ようとする働き(発熱等)

②調和(陰陽のどちらか一方が強くなっている時には、もう一方が弱くなっている)
・弱っている所に対しての治療
・強くなりすぎた所を弱める事で、弱った所を回復させる

③消長
・消:消長=退く
→舌診や脈診で確認
・長:増長=出現

「気・血・津液」

①気:全ての物質のもと(物理的一面)
働きを促進(機能面)

(例)「気鬱(きうつ)」=ストレス→万病を引き起こす原因
ⅰ. 精神面:不眠症・イライラ・憂鬱
ⅱ. 肉体面:肩凝り・のぼせ・冷え性等の不定愁訴
※不定愁訴→何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるが異常無しの状態

(例2)気が溜まる→熱→火(炎症反応)
※熱・火=熱感性症候(炎症・感染症等)
ⅰ.血を犯す:鼻血・吐血・血便
ⅱ.津液を犯す:体内の水分不足(咽喉・唇の渇き、尿量減少or尿の色が濃くなる、便秘等)

②血
③津液
②+③→陰液=体液(陰) 血色・血流・脈等を通じて体調の変化を観察
飲食物によって作られ、臓腑を滋養(栄養を与える)して体内機能を維持する能力
※気が滞る→水分や栄養が流れにくくなる→瘀血(血の停滞)
痰陰(余分な水分の蓄積)
→肩こり・関節痛

紅露

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