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こんにちは、本多です。
今回は本を一冊紹介致します。
スティーブ・ヴルームという方が撮影したゾウの写真集です。
子供の頃からたまらなくゾウが好きで、
いつの日かゾウの本を作ると自分に約束し、
実際に写真集を作り上げることに成功します。
ボツワナの自然の中のゾウから、
インドの人だらけの町のゾウまで
地球上の様々なゾウを撮影した写真集で、
オス同士の縄張り争いや走るゾウの家族を捉えたもの、
小象達が泥遊びをする様子を撮影したものなど
約100枚ほどの写真が収められているのですが、
中でも、
海の中を四足を広げて泳ぐ様子を
下から撮影している一枚がとても新鮮でした。
大きくなれば数トンにもなるゾウが泳げるのかとビックリしました(;゚Д゚)!
しかも結構泳ぎは上手なんだとか。
犬かきならぬゾウかきですね。
昔話題になったネス湖のネッシー、
海を泳ぐゾウだとの見解があるようです。
写真を見たら確かにゾウの鼻に見えなくはないですね…
話はそれましたが(;^_^A
スティーブさんは、
「ゾウを見ることは、
世界は人間が中心にできているのではなく、
人間は世界の一部だと教えてくれる。」
と仰っています。
一つの物事に意識が行き過ぎると
一見周りが見えなくなるようにも思えますが、
逆に客観的にみえるものなのかもしれません。
今の自分に必要な部分だと感じます。
図鑑のような見ごたえのある本ですので、
本屋さんに行かれた際は是非探してみてください♪