【勉強生募集】
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を若干数募集中です。詳しくはお問い合わせ下さい。
北野です。
院長の患者さんで、
地図舌(花剥舌)で剥落が広範囲に及んでいたものが
大分修復したからということで
診させてもらいました。
（※ 剥落していた場所は無苔で光滑様であったものが、
少しずつ苔が生えてきております。）
症状：左手の痺れ、パニック障害、不安神経症
現状：左手の痺れは8割方なくなり、
パニック障害、不安神経症においては
発作も現れず経過は良好
・舌診
淡白、白黄苔でやや膩苔、
歯痕、舌尖〜舌中の剥落（偏苔）
裂紋、舌尖の忙刺
【北野の考察】
舌尖から舌中までの剥落は
胃気(中焦)の停滞を現し
また淡白舌で列紋があることから、
陽気不足があり陰津の生化不足も
おこっているのかなと感じました。
苔もやや膩苔で湿熱も
考えられるのではないかと思いました。
