下積み修行中の小堀のお勉強記事です。
勉強中でまだまだ至らない内容ですが、
少しずつ学んで参りますのでお許し下さい。
成長とともに少しずつお返しして参ります。
どうか見守り 応援してやって下さい。


小堀です。
暖冬のせいか、あまり年末だという感覚がなかったのですが、
先日スーパーで柚子や南瓜が大々的に売られていて、
あとから冬至だと気づきました。笑

今年は12月22日から、来年の1月5日までが冬至になり、
初めの12月22日は1年で昼が一番短く、夜が最も長い日になります。

今回は、冬至に食べるとよいとされる南瓜について調べてみました。
なぜ南瓜かというと、陰(北)から陽(南)に向かうという
語呂合わせの意味があるようです。

南瓜
南瓜

性味:甘
帰経:脾 ・胃
効能:健脾益気・消炎止痛・解毒

古典では温性で体を温める作用が強く、
風邪を引かないようにするために食べられるといわれるが
日本南瓜は「潤」の性質が強くなる。
西洋南瓜は日本南瓜に比べ栄養価が5倍高い。

冬至は「一陽来復」ともいわれ、陰から陽に転換することで
新年が来る、物事が良い方向に巡るなど、おめでたい意味もあります。
年の瀬で慌ただしい方も多いかと思いますが
みなさま無事故で、体調崩さぬようお過ごしください。


参考文献:
『東方栄養新書』メディカルユーコン

※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。

小堀

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