こんにちは!北野です!

日が短く、朝夕の寒さが厳しくなって
まいりましたが皆様変わらずお過ごしでしょうか。

紅葉
紅葉

先日ラジオを聞いていたら
植物が感じる季節の変化のメカニズムに
ついて話されていたので興味深かったので
書いていきたいと思います。

たいていの植物は、春や秋に花を咲かせますね。
これは、寒さに弱い植物は、
冬を種子で過すために秋に花を咲かせて、
暑さに弱い植物は、夏を種子で過すために、
春に花を咲かせているみたいです。
種子は、苦手な環境をしのいで生きていくことができるので、
植物は季節を先取りし、タイミングをみて花を咲かせているそうです。

植物が季節を先取りするメカニズムとは
いったいどのような仕組みかと言うと実は
「葉っぱ」が季節を感じているみたいです。

葉っぱは、夜の長さを計って季節の訪れを予知しているみたいです。
夜の長さは、温度より2か月前に変化するそうです。
夜は夏至の日に一番短くなり、その後に暑くなります。
一番夜が長いのは冬至ですが、寒くなるのはその後で、
葉っぱ自身はその夜の長さを
分単位で感知していると仰っていました。

僕は今まで気温の変化などに
適応し感知してるものだと
思っていましたが、考えてみると
正確に一年の季節の変化を
感じとるためには夜の長さや
日照時間の方が年によっての変動が少なく
季節の流れをとらえれるんだなぁと感心しました。

中医学でも季節の移り変わりと
身体の変化はすごく関わりがあり
そういった大きな流れも意識しながら
考えるのも大切だなと思いました。

北野

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