「先日、白取春彦さんの著書を何冊か読みました。
その中の
『頭のよくなる思考術』(出版:ディスカヴァー・トゥエンティワン)
中にあった一文を読んで感じたことです。」
“一枚の紙を飛ばすことは不可能だ。
しかし一枚の紙を何度か折り、紙飛行機の形にすると、
それは屋根を越えて高く飛んでいくようになる。
こういったことにもわたしたちは素直に驚くべきだろう。
物が形を変えただけで以前には不可能だったことを
容易に可能にしているのだから“
(本文ママ)
「同じ材料でも工夫次第で
別の用途に合わせることが可能で
なおかつその合わせ方も一つではないのだと思います。
上の紙飛行機の話でいうと、
紙飛行機も一種類ではなく
折り方により飛び方も変わってくるので、
まずは基本的な折り方を学び、
その中で工夫することが必要なのだと感じました。」