おはようございます。
豊中院受付の城島です。

蒸し暑い日が続いていますね。
ベタついた汗をかいた日は、お風呂に入ってさっぱりすると、
とても気持ちが良いものです。

ですが、年齢のせいでしょうか、日頃よりのぼせて汗をよくかく私は、
湯船に浸かるとどっと疲れてしまうため、
特に夏場はシャワーで済ませてしまいます。

そこで、貝原益軒先生の養生訓を開いて、
「入浴」の項目をちょっと覗き見てみました。

開けるや否や、“気”が減る、“気”が巡るの文字が飛び込んできました。
色々と書かれておりますが、長時間の入浴や湯加減に気をつけて、
体を温め過ぎないよう、汗をかき過ぎないようにするのが良さそうな感じです。

湯船に必ず浸かるべし・・・などと書かれていなくて良かったぁ~と、
勝手にちょっとホッとしています笑

養生訓には、湯治についても触れられておりました。
豊中院の本棚にありますので、興味のある方は是非手にとってみてください♪

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