<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
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こんにちは、為沢です。
今回は鍼灸重宝記の続きを紹介します。
損傷
經に曰く、堕墜、折傷すれば、
瘀血、腹中に留り、腹満、大小便通ぜず、
心腹に攻め上って、悶乱して死する者あり、
これを瀉すべし、又皮敗れて血出たるは補ふべし。
足の内踝の下、然骨の前を、刺して血を出す、
止ずんば、大敦より血をとるべし。
又足の跗上の動脉の処に、三毛という穴あり、
これに針して血を出す。右ならば左に、左ならば右に刺べし。
大衝、崑崙も針して血をとるべし。灸は宜からず。
参考文献:
『鍼灸重宝記』医道の日本社
※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。
為沢