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こんにちは盧です。
桜ももう葉桜になってしまいました。

寒暖差のきつい日が続きますが
これから暖かくなっていくといいなあと
思う今日この頃です。


太陰温病、血従上溢者、犀角地黄加銀翹散主之。
有中焦病者、以中焦法治之。若吐粉紅血水者、死不治。
血従上溢、脈七八至以上、面反黒者、死不治。
可用清絡育陰法。

 

銀翹散で気分(浅い)熱を清し、犀角地黄湯で血分(深い)熱を清する。
粉紅の血水を吐く(吐血に近いか?)は熱の邪が肺を犯して
肺気が絶えかけている様子を表している。
さらに重篤となり脈が一呼吸に7〜8回になるが、顔面は紅潮せず、
逆に黒くなる者は、肺気が絶えて心気が大きく損なわれていることを表す。
清絡育陰法(黄連阿膠湯など)によって起死回生を図る。

なぜここにシリーズ
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