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こんにちは、盧です。
受付の方にもらった本を
やっと読むことができまして一息ついている
今日この頃です・・・。
「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」
内田 洋子著 方丈社
著者がふと訪れた本屋さんで
その品揃え・店長の本への知識・店の雰囲気等
並々ならむものを感じた筆者は
ふとした本屋の店長のセリフから
「モンテレッジォ」出身だと知ります。
そこはイタリア、トスカーナ地方の山奥にあり
知る人ぞ知る旅する本の行商人の村があったのです・・・
本と本屋の原点を探る旅
今では町の本屋さんは少なくなりましたが
それでも、本の配置や雰囲気、店長の人柄に惹かれて
思わず入ってしまう本屋さんというのはあるものです。
ちょっとした出会いから物語に巻き込まれていく
様子はほっこりとしながらもワクワクさせて
くれるようでありました。
小さな出会いも大切にしたいものですね。