どうも、新川です
最近、規則正しく生活しているせいか、
腹回りがおとなしくなってきました。
養生の大切さが、身にしみて分かりますね。
この春は、
梅だ!桜だ!宴会だ!
と、あまりはしゃぐことなく
生活して行く予定です(笑)
さて今回は
脾ー長夏についてです。
脾ー長夏
長夏とは、
元々中国の盛夏の後の
雨期を指していたが、
日本の雨期は
いわゆる夏の前の 梅雨を指します。
脾は、湿を嫌いますので
梅雨になると脾胃の弱りが
出てきやすくなってきます。
日本は周りを海で囲まれており、
湿気が一年中多い国ですので、
梅雨時期の湿気は、
非常に厄介なものです。
養生法としましては、
春先の過度の飲食は控え、
特に肉や麺類など
湿邪の多いものは避けて下さい。
気象庁によると、
近畿地方の平年の梅雨入りは
6月初旬頃で40日ほど続くとのことです。
詳しくは気象庁のHPへ
3月、4月、5月の春先は
歓送迎会など飲食が乱れる事が
多く見受けられますので、
梅雨時期に体調崩しやすいという方は
早めの養生を始めてみてはいかがでしょうか。