<近日開催予定のイベント>
9月10日(日):【第三回 一般向け東洋医学養生講座】
こんにちは、受付の古瀬です。
現在、鍼灸学校の3年生なのですが
おそらく学生最後の夏休み…
ここ島根県の実家で過ごしています。
関西方面にいる時より、
かなりのんびりとした時間の経過を実感しています。
皆さんもこの夏、実家や地元へ帰って久しぶりの家族団欒、
ゆっくりとした束の間の休日、
祖先を思いやる心とそれを次の世代へ引き継いでいく事。
それぞれ次の一歩へと踏み出す英気を養われたと思います。
私は今回の帰省で改めて、
家族や親族、地域の方々の支援あってこその自分の人生・生活があって、
その為に自ら他者へ貢献していく事が大切なんだなと感じさせるものがありました。
ただ、ひとつ心残りがあります。
全国的にみても名高い出雲大社へお参りに行った時のことです。
何気なくいつも通りに参拝を済ませた後に
ふと気付く事がありました。
それは礼をすることに恥じらいをもってやっていた事でした。
確かにいつもより礼が浅く短ったと思います。
形が云々、知識が云々というのではなく、
日本人として心の大事なところもの、
神仏(自然無為)を敬う気持ちが抜けていることにそれこそ恥ずかしく、
いかに自分が心無い生活を
学校生活を送っていたことに反省の気持ちを抱きました。
どこへ行っても、どこで暮らしていようとも
古来から受け継いでいる
日本人の心を大事に育んで生きたいです。
古瀬