(昨年末の忘年会の話です。
※年末に書いたものにつき、若干情報が古いです。)
先日は年に一度の忘年会でした。
お酒を入れると人は変わりますよね。
ここでは一鍼堂のスタッフの裏側を暴露しましょう。
林→
普段、暴君のように怒鳴り散らしているのに、
お酒が入ると、あまり話さずほとんど人の話を聞いて
ニコニコしております。
もはやどういう人間なのかわけがわかりません。
本人いわく、仕事場で豹変するだけであり、
元々はこっちの要素が強く、静かなタイプだとのこと。
そもそも、
普段から気になったところは
現場で解決しなければ気が済まない人間なので
そもそも鬱憤をため込むことがないのかもしれませんねー。
為沢→
酒を入れると若干癖が悪く、
よく話し、部下に小言を言い続けます。
サブカルチャー好きで、
あの店がどうだとかいうマニアックな話に妙に詳しいので、
隣のテーブルのどんな会話にもすぐに首を突っ込みます。
先日は、仕事疲れの為かぐったりとして
置かれた人形のように
うつろな目で、その口にアルコールを注入しておりました。
彼に対して
「お前から男の子が生まれそうな気配がないな。
きっと女の子だな。
キミ自身はどう思うね。」
と訊ねると、
そもそも、
その予定はありませんし、残念ながらその対象もおりません
との一言が返ってきました。
こだまでしょうか。
いいえ良しとしましょう。
だって、今日は無礼講。
下野→
こやつ。
妻や家族はうまくコントロールしてますと
毎度毎度格好付けて言うものの、
忘年会で少し遅くなると、
やれ、妻を駅まで迎えにいく。
妻の実家にちょっと寄る用事が〜
もう、いつだって
脳みその半分は奥さん。
半分は愛する娘のことでいっぱいです。
先日も、後半になるとこちょこちょと携帯をいじりずっと画面を見ておりました。
きっと奥さんからやんやと言われているのでしょう。
後日お説教ですね、はい。
得意です、お任せ下さい。
お酒が入ってもとくに変わる事も少なく、わりとにっこりして
淡々と飲んでおります。
新川→
酒が入るとやや饒舌になる傾向。
やれ、お前の恋はどうなんだ。
ああだ、こうだと周りの人間の私生活を
ほじくり回しております。
強いて言えば、
一番酒癖が悪いのはこいつかな(笑)
よく、こだわりの職人の話だとか
こだわったパン屋の話を弟弟子などに
調子に乗ってしておりますが、
少し耳を傾けてみると深そうな話も
大した内容はないことが多いです。
でもお酒の席でのそんなくだらない話も
BGMのように聞き流せばムードメーカーとして
働いてくれています。
来年も、どこどこの職人がすげえんだという
話を聞かせてくれるのでしょうか。
ええ、しっかり修行してもらいましょう。
本多→
よく飲みます。
普段から何を話しているのかわからないように
遠慮がちに話しますが、
酒が入っても特に変わらず何を言っているのかわかりません。
ただ、お酒が好きなのでよく飲みます。
お酒が入るとすぐにほっぺに紅が差し、
なんだか中性的になり、
若干クネクネになります。
もしかしてあっちの気があるのかということで
お○まちゃんと周りからいじられるのが常です。
※不適切な表現により削除
いえ、大丈夫です。
仕事はきちんとさせます。
大原→
こういう場が好きそうですね。
楽しそうです。
お酒が入ると少し表現が豊かになる程度で
気質はそこまで変わりません。
毎年恒例の
今、推しの女流棋士とその近況の話を披露してくれました。
もはやわけがわかりません。
私生活の恋の話など、口から出るまで
新川君に尋問され続けます。
恋は成就させてもらいましょう。
それも修行の一貫にございます。
命令にございます。
小堀
たんたんと楽しんでいるタイプです。
酒は飲まずにティーを嗜むタイプなので、
飲んだら裏小堀が見れるのではないかと
いつも期待しておりますが、
やはり今回もティーの注文でかわされてしまいました。
年明けは鍼師としての国家試験を控えていますので
あまり無茶をせず、というところは
今回はしょうがありませんねー
女性の扱いがわからない僕のせいで
全滅の体を成した一鍼堂ですが、
唯一の生き残り、
サバイバーとしての彼女。
(但し受付だけは聖域。)
なのとか実を結んでほしく思ったり思わなかったり、
一方で女性としての幸せをつかんで欲しかったり欲しくなかったり。
ご主人が映画の主題歌に楽曲が採用されたそうで、
ミーハーな僕は一瞬心が弾みましたが、
ギャラが出るとか出ないとかという話を聞き、
社会の厳しさを思い知らせれました。
どうかこれからも生き残って鍼師としての道を
切り開いて欲しいものです〜
北野
うちに修行に来て半年が過ぎましたでしょうか。
なんとか第一関門が突破しました。
当院には根暗な職人タイプが多い中、
彼は、社会的な面もあり
先輩をよいしょしたり、場を盛り上げたりが上手
ムードメーカーとしてとても助かっています。
ただし、仕事人としては
未だ眼が寝ておりますので、
これからどんどん追い込んでいこうと思っております。
覚悟されたし。