「色の変化をみて感じたことです。
学びとはまた少し違うかも知れません。
木々の葉の色の変化と星の色が
同じサイクルで色が変化しているのだと気付きました。
「青→黄→赤」
という一つのサイクルです。
厳密には植物の場合は青でなく「緑」なのですが、
古典では緑を青と呼ぶ風習があったり、
緑なのに青と表現する物が多く存在します。
例えば、「青信号」「青竹」「青野菜」などです。
この様な事から
緑を青と同一と捉えました。
(少しこじつけのような気がしますが)
星の場合
若い星ほど温度が高く
高齢になるにつれ温度が低下していき、
その温度により色が異なります。
星の色による温度(星の表面温度)
青:約10,000℃
黄:約5,000℃
赤:約3,000℃
自分の中では、
赤がメラメラと燃えていて
温度が高いイメージを持っていましたが、
実際は赤に近づくほど膨張して表面温度が低くなるようです。
ちなみに太陽は赤ではなく黄色の恒星として
位置づけられており、
表面温度は約6,000℃、
恒星の中ではそれほど高い温度ではないようです。
植物の場合、
葉の色により温度が違うわけではないのですが、
色の変化として、
緑(青)→黄→赤
星と同じサイクルとなります。
これらは陽気を凝縮して
最終的に発散させることで
最後をむかえるようなイメージがあります。
では人間の赤ちゃんは「赤」から始まり、
何色に変化していくのか。
想像してみたいと思います。」