鍼灸治療に誇りを。すごいぞ針灸。針は目的ではなく手段に過ぎない,しかしそこには大きな自信を持っています。/大阪の鍼灸治療院一鍼堂

治ればなんでもよい

我々は、針師ですからもちろん
毎日鍼灸の技術を磨いて参りますが、

"人を治す"

この一点において
鍼は目的ではなく、手段に過ぎないと認識しています。
治るのであれば、
人の言葉であっても、
宗教であっても、
西洋薬であっても、
手をかざしてでも、
また、
同時に我々の鍼であっても
何でもいいのだと思います。

その中で、
鍼を選択する以上、
無駄な鍼は一本でも少ない方がいいのだし、
無駄な刺激はひとつでも少ない方がいいのです。
本当にあるがままの場所に鍼をするだけで
変わる瞬間があります。
そのような鍼を　そのような時の輝きを
治す為の１つの大きな手段として提供出来ればと考えています。

鍼は症状を止めるために行うものではありません。
治療などしなくていいように
当院のような場所にわざわざ来なくてもいいように
御体が変わり、御悩みの病気心配から開放される事を目標とします。
当院にいらしたからには
きちんと当院から”卒業”して頂きます。

全力で挑みます。
宜しくお願いします。

　　一鍼堂院長　林玄一