大阪府豊中市刀根山町在住 S.Mさん 36歳女性 一般事務
主訴:不妊症
その他の症状:頭痛、肩凝り、易疲労、便秘
2000年に結婚し9年間、子どもが授からなかったため
2009年の4月より婦人科にて不妊治療を開始。
人工授精、顕微授精を試みるが授精せず、
根本的な体質改善をのため、8/16一鍼堂来院。
問診にて、平素より虚弱体質で易疲労、便秘、肩こりの症状あり。
2〜3年前より胃に痛みを感じるようになる。
月経は28日周期で、月経時痛は1日目がきつし。
経血量は普通で、塊ややあり。
舌診にて、舌先〜舌中部にかけて舌苔が剝落しており
舌根部に白苔アリ。
脈診にて、やや滑脈にして枯脈アリ。
腹診にて、関元の虚と胃土(中カン穴を中心)に邪アリ。
切経にて右太淵の虚、左手三里の実、
右足三里の虚中の実、右曲泉の虚中ノ実、右申脈の虚、右太経の虚
背候診にて、左肝兪の実、右腎兪の虚、左大腸兪の虚中ノ実。
考察として、標として肝気の鬱滞と脾胃の湿痰、
本として腎虚証と診立て施術。
施術中から体がポカポカ温まってきて、
体が軽くなることを実感される。
9/3(2診目)
初診日より2週間5日経過。
前回施術後、便秘が改善され、スッキリ便が出たが、
初診時より間が空いたため、徐々に便秘が戻ってしまう。
前回の施術に去湿を加えて2回目の施術を終了する。
また、次回より施術間隔が空かないように週に1回診させて頂く。
9/10(3診目)
前回施術直後から体調良く、
お風呂上がりのようにポカポカ体が温まるようになり、
体も軽く、動きやすくなるとのこと。
9/17(4診目)〜10/1(7診目)
易疲労、肩こり、胃の痛みなく順調に過ごされる。
10/8(8診目)
婦人科より八四物湯を処方されるが、
この漢方を処方されてから悪寒を感じるようになる。
四物湯は補血剤であり、S.Mさんは血虚の症状がないため
四物湯は控えて頂くように伝え、施術を終了。
10/15(9診目)
前回施術後、悪寒消失。
10/22(10診目)
便が毎日あり、スッキリ出るようになる。
10/29(11診目)
子宮内膜が10mmほどになり
理想的な厚さになってきたので、体外授精を行う。
体調も良く、痩せ型で体重が増えなかった体質であったが
ほど良く体重がついてきたとのこと。
11/12(13診目)
初めて着床しましたと御報告を受けました!
体調が良いので、様子を診たいとのことで
施術に満足され御卒業頂きました。
その後、12月にメールにて経過を御報告頂いたので御紹介致します。
“半月前まで不妊症治療でお世話になりました、Mです。
鍼治療のお陰で、元気な卵や精子(御主人も施術を受けられていたため)が育ち、
初めて着床することができました。本当にありがとうございます。
今日でなんとか不妊治療のクリニックを卒業することができ、一段落です。
しかし、出血が続いているのでまだ楽観は出来ないとのことで、
自宅で安静にしています。
まだ不安要素があるのですが、
ここまで来れたのは、鍼治療のサポートがあってのことだと思っています。
本当にありがとうございました。”
•
•
•
施術担当者(為沢)より
Mさん、経過ご報告頂きありがとうございます。
まだ楽観できない状況ですが
定期的に診させて頂いたおかげで
Mさんの御体や精神力は大分強くなりましたよ。
途中、漢方を服用され体調を崩しかけましたが
そこで持ち直したのもMさんに力がついてきた証拠です。
また御体診たいので、何かあれば早めに御体診させて下さい。
その際は、また待合室で漫画読んでいって下さいね♪ |